部下・後輩のモチベーションを上げる自己紹介の魔力

皆さんの職場でこんなことって起きていませんか？

心当たりのある方、こんなことで悩まれていませんか？

　・後輩、部下がすぐ辞めていく
　・後輩、部下が指示通り動かない
　・後輩、部下が同じ失敗を繰り替えす

私自身同じ悩みを抱えていましたが、これらの悩みは自己紹介で解決できます。

今回は、なぜ自己紹介で解決できるのか？その根拠をご紹介していきます。

さて、冒頭のシーンですが、これってこんな心理状態から来ています。

この2人の問題点がなにか考えていきましょう。

心理状態の相違（ギャップ）が生まれてしまっています。
ではなぜこのようなギャップは生まれてしまうのか？

私は「仕事のこと以外会話しない間柄」であることだと考えました。

なぜなら、人は「自分のことを理解している人を信頼する」生き物です。
自分のことを後輩が理解してくれれば後輩を思いやることもできますし、後輩を自分がわかってあげないと後輩も話にくくなってしまいます。

また、なぜ仕事のことがダメかというと、仕事の話はどうしてもドライ（指示・命令）になってしまいます。
これではこちらからの一方的な会話になってしまい、後輩が私を信頼することにつながらないだろうと考えた為です。

そこで私が行ったのが自己紹介でした。
いきなり日常会話をするにもネタが無かったですし、普段仕事の話しかしない人がいきなり趣味の話をしても緊張するだろうと思い、目的や上記の経緯を伝え１時間の自己紹介タイムを設けてもらいました。１時間会話をし続ければある程度、緊張もほぐれるだろうという思惑もあります。
（めちゃくちゃ嫌がられますので、ここは懇願するしかないです）