ユーザーの未来を描く『CX戦略』を図解します
最近よく聞く『カスタマーエクスペリエンス(CX)』を『カスタマーサティスファクション(CS)』と比較しながら学んでいきたいと思います。
今回は『CX(カスタマー・エクスペリエンス)戦略―顧客の心とつながる経験価値経営』を参考にさせていただきました。
【今回のテーマ】
① CXとCSの違いとは?
② CXの実現方法とは?
本ブログではビジネス書の内容を自分の理解・意見を交えながら図解してきます。
実際の本の内容とは異なる点もあるかと思いますが、そういう見方もあるか!くらいの感覚でお楽しみください。
①CXとCSの違いとは?

CXではユーザーがニーズに気が付く前に解決方法を提供でき、ユーザーは、『ちょうど欲しいと思ってた!』という感動を得ることができます。
特に、サブスクリプションサービスではいつでも解約が可能な為、不満を感じる期間が長ければ長いほど解約のリスクが高まります。
CX戦略では、ユーザーが不満を感じる期間を最小化できますので、解約のリスクを最小化できます。
②CXの実現方法とは?

CXで重要なのはユーザーが“なぜその商品を必要としているか“という心の内を考えることです。
ユーザーの過去の行動と、環境(テクノロジー、法律、社会状況 など)から、ユーザーが何をやりたいかを考えます。
そうすればユーザーの次の行動を予測し、その時に抱くであろうニーズに対して先回りをしてサービスを展開することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか
CSとCXの違いをまとめるとこうなります。

本の中ではより具体的なアクションプランも記載されてますので、ぜひ読んでみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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